建て替え工事が進んでいる松江市役所新庁舎の第1期棟が8日オープンしました。宍道湖沿いのロケーションを生かして市民の賑わい拠点を目指します。
今回完成したのは新庁舎の南側半分に当たる第1期棟でオープニングセレモニ―では松江市の上定昭仁市長が地元の幼保園の園児らとテープカットしてオープンを祝いました。
松江市 上定昭仁 市長
「万が一の災害の時に迅速にそして持続的に対応できる防災の拠点となっています。」
今回の引っ越しに伴い窓口を整理したほか、タブレット端末を使うなどで書かなくて済む窓口化を図ったということです。
市民は。
松江市民
「前は何かちょっとごちゃごちゃしてるイメージがあったんですけど、すっきりして。」
「ロケーションはもう絶好だと思いますので、いろんな使い方ができるんじゃないでしょうか。」
「テラスとかもあるということだったのでまた寄ってみたいなと。」
一連の市役所建て替え工事は2026年度完了予定で5月27日には、解体前の旧庁舎と新庁舎を合わせて見学するイベントが予定されています。