こちらのあたり一帯は完全に封鎖され、多くの警察官が配置されていて緊張感が漂っています。戴冠式はおよそ1時間半後に始まりますが、すでに寺院の中に参列者が集まり始めています。
さて、戴冠式の見どころなんですが、儀式に登場する王冠や世界最大のダイヤモンドがあしらわれた笏など、王室伝統の宝物が実際に使われる場面が見られること。そして、特に注目なのは聖油入れ「アンプラ」からスプーンで注いだ油を頭や手などに塗る「塗油」と呼ばれる儀式です。最も神聖とされ、これまで非公開でしたが、カミラ王妃のみ公開される予定です。
今回の戴冠式では厳しい経済状況に苦しむ国民に配慮し、行進の距離や時間が短縮されたほか、「多様性」も意識されるなど時代に即した形となりました。
1000年以上続く「伝統」とこうした変化がどのように融合され、イギリス国民にどう受けとめられるのかが注目されます。
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