日本でも人気の高い、フィンランドの家具や食器・インテリアなどを一堂に集めた展覧会が、高松市で開かれています。


アームチェアにグラスなど、フィンランドのデザインを代表する傑作です。20世紀初頭からデザインで、生活を向上させようとしてきたフィンランドの取り組みを見てもらおうと高松市美術館が開いているものです。

「北欧モダンデザインの父」アルヴァ・アアルトが、1930年代にデザインしたスツールです。いまでも世界中で愛用されています。
(訪れた人)「北欧の家具と日本の家具が似てるなあと思って、コンパクトで機能的で木がきれいですばらしい」

高松市美術館の開館35年を記念した、フィンランドのライフスタイル展は、6月11日まで開かれています。