イランのライシ大統領がシリアを訪問し、アサド大統領と会談しました。2011年のシリア内戦の開始以降初めてです。
シリア国営メディアによりますと、イランのライシ大統領は3日、シリアの首都ダマスカスを訪問し、アサド大統領と会談しました。
ライシ大統領は「シリア政府は脅威や制裁にも関わらず勝利を収めた」と述べ、アサド大統領も軍事支援を続けてきたイランに対し「支援を忘れない」と返したということです。イラン大統領によるシリアの訪問は、内戦が始まった2011年以降初めてとなります。
この内戦をめぐり、シリアはアラブ連盟から参加資格を停止され、サウジアラビアなどの湾岸諸国とは断交状態が続いていました。
人権派弁護士らがアサド大統領の戦争犯罪を追及する訴訟を国際刑事裁判所に起こす一方、近年、アサド政権がシリア国内で軍事的優位を確立したことなどから、アラブ諸国はシリアとの関係改善に舵を切っています。
地域大国のイランも、今回の大統領訪問を実現することで、アラブ諸国と急速に関係を正常化しているシリアに対して改めて影響力をアピールする狙いもありそうです。
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