アフリカ・スーダンでは軍と準軍事組織の衝突が続き、多くの人が住む場所を追われて国外などに避難しています。JNNは避難者が次々に到着する対岸のサウジアラビア・ジッダを取材しました。
軍と準軍事組織「RSF」が衝突を続けるスーダン。
対岸のサウジアラビア・ジッダには、スーダン北東部ポートスーダンからサウジ海軍の軍艦などで多くの人が避難しています。
記者
「ちょうど到着しようとしている船の影が見えるでしょうか。サウジ海軍のコルベット、もしくはフリゲート艦がたくさんの避難民を乗せて到着しようとしています」
連日、避難者を運ぶサウジ海軍の軍艦には、サウジアラビア人だけでなく、スーダンに残っていた外国人やスーダン人も多く乗っていて、この日はおよそ500人が到着。
スーダン人(米国籍も保有)
「(Q.家も含め全財産を置いてきた?)家の鍵を閉めただけです。残念ながら状況は最悪です」
「(停戦期間中も)一日中、ミサイルや銃撃の音が聞こえるんだ」
スーダンの首都ハルツームから避難してきた家族は、現地の緊迫した状況を語りました。
スーダンでは、軍とRSFが停戦に合意しながらも戦闘が続いてます。
国連によりますと、周辺の国に避難した人は10万人以上に上り、国外への避難民の数は、今後「80万人を超える恐れがある」ということです。
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