■MLB ナショナルズ 4ー1 カブス(日本時間3日、ナショナルズ・パーク)
カブス・鈴木誠也(28)が敵地でのナショナルズ戦に今季初となる「5番・ライト」で先発出場、3打数1安打1敬遠で4試合連続安打をマークした。
3試合連続安打中のカブス・鈴木は2回の第1打席、ナショナルズ先発、T.ウィリアムズ(31)と対戦。カウント2-1から内角低め142キロのシンカーをしっかりとらえてレフト前へヒット。4試合連続安打をマークした。
4回の第2打席はカウント1-1から129キロのスライダーにショートゴロ、アウトにはなったが確実にボールを捉えていた。
6回、第3打席は1死二、三塁の場面で登場、ここまで2打席ともボールを捉えている鈴木に対してナショナルズベンチは申告敬遠。今季初の敬遠となった。
1-4と3点を追う8回、無死一塁で迎えた第4打席、ナショナルズ4人目、H.ハービー(28)のストレートを打ち損じた。この試合は感じよくボールを捉えていただけに鈴木は打った瞬間に珍しくバットを叩きつけ悔しさを表した。鈴木は3打数1安打1敬遠で4試合連続安打となった。