5月2日午前、南アルプスの悪沢岳付近を登山中だった静岡市の50歳の女性が滑落しました。女性は静岡県警のヘリに救助されましたが、意識不明の重体のもようです。
警察によりますと、滑落事故があったのは南アルプスの悪沢岳(静岡市葵区田代、標高3141m)付近です。
2日午前9時25分ごろ、「後ろで大きな声が聞こえ、振り返ると妻の姿が見えなくなった」と一緒に登山をしていた夫から110番通報がありました。遭難したのは、静岡市葵区内に住む無職の女性(50)で、500mほど滑落したとみられます。
2日午前10時15分ごろ、捜索していた静岡県警のヘリに発見・救助され、病院に搬送されましたが女性は意識不明の重体のもようです。
滑落した女性は夫と共に4月30日、畑薙から入山し、1日目は椹島(さわらじま)で一泊、2日目は千枚小屋に泊まり、3日目となる5月2日は悪沢岳付近を登山している途中だったということです。
悪沢岳はいずれも標高3000mを超える南アルプスの荒川三山の1つで、3つの中では標高が最も高い山です。
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