2020年、静岡県吉田町の家庭用品メーカー「レック」の工場で消防隊員ら7人が死傷した火災について、原材料を混ぜるブレンダーの機械の乾燥が不十分だったため、洗剤が水と化学反応を起こして出火したとみられることが捜査関係者への取材で明らかになりました。
消防隊員ら7人が死傷した吉田町川尻のレック静岡第2工場での火災をめぐっては、4月28日、警察が洗剤の管理を怠ったなどとして、当時の工場の責任者2人を書類送検しました。
出火元の区画には、ブレンダーと呼ばれる原材料を混ぜて製品化する機械がありますが、捜査関係者によりますと、火災前、ブレンダーを洗浄した後の乾燥が不十分で水分が残ったまま洗剤を製造していたとみられることが分かりました。
工場内に大量に保管されていた過炭酸ナトリウムを含む洗剤は、水と反応して熱を帯びて数百度まで上昇し、他の可燃物を燃やしたとみられています。
警察は化学反応の危険性などに注意し、適正に管理がされていれば火災は防げたとして、当時の責任者に過失があったと判断したとみられます。
注目の記事
「上からどんどん土砂が…」突然裏山が崩落 「助けて」の声に現場に飛び込んだ住民2人 下半身が埋まった女性をとっさの判断で救い出した

ヒューマノイドロボットが“倉敷天領夏祭り”の「代官ばやし」踊りを披露 倉敷市のMASCが4体を導入【岡山】

5歳の男の子 父が話す“行方不明までの状況”「お風呂好きで、もうちょっと遊びたいと…」「3分ほどの間に姿が見えなく」きょうも捜索続く 鹿児島

「生き地獄から解放されたい」元検事正からの性的暴行訴えた女性検事を苛む『二次被害』の実態は 職場で実名拡散…生きがいの仕事に辞表

結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」









