山梨県の新たな県議たちの「グループ」、会派の構成が刷新されています。
このうち最も人数が多い最大会派「自由民主党・開の国」が新たに結成されました。

この会派は、共に長崎知事を支持していた「自由民主党・山梨」と「自民党勁草の会」が合流し、新人議員や他の会派からの移動も含め、13人が所属しています。
自由民主党・開の国 久保田松幸代表:
所属議員の意見を聞きながら色んなことを決めていきたい。
所属県議が最も多い最大会派で、長崎知事を支持する姿勢をうちだし県議会の主導権を握ることになります。

このため県議会議長には、5月10日の臨時議会でこの会派に所属する水岸富美男県議が選出される見通しです。