サッカーJ2・ファジアーノ岡山は、おととい(4月29日)、アウェーでブラウブリッツ秋田と対戦し、8試合ぶりに勝利をあげました。

前節の山口戦と同じスタメンで臨んだファジアーノ。前半は、相手にボールを支配される展開が続き、大きなチャンスを作ることができません。そんな中、前半39分、秋田・田中の強烈なミドルシュートをファジアーノのゴールキーパー堀田がファインセーブを見せ、ゴールを防ぎます。

そして0対0で迎えた後半42分、ついに試合が動きます。ペナルティエリア内でステファン・ムークが倒されPKを獲得。ここで蹴るのはヨルディ・バイス。冷静に決めて待望の1点をもぎ取ります。この1点を守り切ったファジアーノは、8試合ぶりの勝利で貴重な勝ち点3を獲得しました。

(ファジアーノ岡山 ヨルディ・バイス選手)「この瞬間をずっと待ってました。ずっと勝ちがなかった状況を打破できてよかった」

次の試合はあさって(3日)、ホームでモンテディオ山形を迎え撃ちます。