16日午前、北海道旭川市の交番に住民が砲弾のようなものを持参し、周辺が一時通行止めになりました。
住民が砲弾のようなものを持って訪れたのは、旭川市旭町の旭川中央署旭町交番です。
警察によりますと16日午前9時前、空き家を整理していた男性が、砲弾のようなものを発見し、車で交番に持参したということです。
砲弾のようなものは、車のトランクに入っていたことから、警察は車を動かさないよう指示し、交番の周辺100メートル四方を一時通行止めにしました。
その後、自衛隊の爆発物処理の隊員が確認したところ、爆発の危険がないことが分かりました。
自衛隊によりますと、砲弾のようなものは長さ約30センチ、直径約10センチの旧陸軍の三八式代用弾で、信管はありましたが、火薬は入っていなかったということです。
警察は、不発弾のようなものを発見した場合は、動かさずに警察に通報してほしいと呼びかけています。
5月16日(月)午後2時40分配信
注目の記事
“しゃっくり” は人間がかつて魚だった名残り?「横隔膜のけいれん」は間違いだった 見過ごせない重い病気のサインにも

「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

「解析したすべての患者から検出された」人の肺からプラスチック 粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果 医師や研究者の解析で明らかに

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”

「できなくなったことはあんまりない」両足を失っても明るさは失わない 多くの人々の心を引き付ける 笑顔はじける “車いすモデル” 葦原 海(あしはら みゅう)

死亡した白バイ警官、最高速度100キロの“通達”の中…120キロで直進して衝突、右折のトラック側「高速のバイクの接近を予見し、回避は不可能」

小学生の娘の“いたずら”から夫婦殺傷、被告が初めて自ら…「いきなり大声で『おまえか!どこに傷があるんだ、この野郎』と恫喝続き、とにかく離れて欲しかった」検察側の質問には全て黙秘 そして判決は…「被告人の証言は」

【すすきの首切断】瑠奈被告(30)について「中学入学後不登校に…同級生とのトラブルは一度もない」母親・浩子被告(61)の7回目の裁判①
