藤井聡太六冠が渡辺明名人に挑む将棋の名人戦の第2局が、いよいよ4月27日から静岡で始まります。静岡県内でも多くの人が期待に胸を膨らませています。
<滝澤悠希キャスター>
「会場はJR静岡駅近くの老舗料亭、浮月楼です。あすからの対局に向け、準備が進められています」
26日、藤井六冠と渡辺名人が翌日の名人戦を前に、駒の感触を確かめたり、照明や室温に問題がないかなどを確認しました。
浮月楼では3月、この名人戦への挑戦権を争う「A級順位戦」の最終局が行われ、藤井聡太六冠と稲葉陽八段が対戦しました。
<浮月楼 若女将 久保田暁子さん>
「ものすごい反響をいただいて、先生方が対局したお部屋はどこであるかとか、そういったご質問をたくさんいただいた」
その時2人が食べた静岡県産食材たっぷりの御膳「浮月松花堂」は県外からも「食べたい」と問い合わせが相次ぐ人気に。名人戦の棋士たちも浮月楼の食事を食べる予定ですが…。
<浮月楼 若女将 久保田暁子さん>
Q.どんな食事を用意されたのか教えていただくことは…?
「まだ秘密です」
Q.あすのお楽しみということ?
「さようでございます」
また静岡市は、名人戦の対局中に食べるおやつ候補を決める「おやつコンテスト」を開催。インターネット投票で決まった上位8品のうち、棋士の2人が選んだおやつが振る舞われます。
葵区で惣菜や和菓子を販売する「かつ見」は、昭和から3代で味を受け継ぐおはぎを出品。大豆の香りともち米の炊き加減にこだわり、毎日手作りしています。
<滝澤キャスター>
「いただきます!優しい甘さ。あんこの甘さだけだけでなく、もち米の甘さもあって、お米の粘り気もあって、懐かしい味わい」
<かつ見 岡﨑和子さん>
「もし選ばれたらとても光栄。後半戦の力になるようにしていただけたらと思う」
静岡市葵区の将棋教室です。藤井六冠のような棋士に憧れる子どもたち、27日から地元で始まる名人戦に期待を寄せています。
<将棋教室の小学生>
「どっちが勝つのかすごいどきどきしています。終盤に注目してみたいです」
「近くでやってるから、すごいな。藤井聡太を応援しています」
<高木将棋教室 高木秀彰さん>
「羽生さんと藤井さんとか人間性が優れているから子どもの目標にもなるし、将棋が盛んになっていい子どもたちが増える感じがする」
27日から始まる「名人戦」。まちも将棋への関心も熱を帯びています。
注目の記事
【就航2日で座礁】最高時速83キロ、 “水中翼”を持ち飛ぶように進むジェットフォイル船とは

「消費されて終わったなと…」川で溺れた小中学生を助けようとした夫が死亡『美談』の報道に違和感覚えた妻は研究者の道へ『どうすれば事故を防げるのか?』

高市政権発足から半年 番記者が見た高市総理の“正念場”と“与野党への変化” 長期政権へ向けた周囲の動きと思惑とは【edge23】

いったいなぜ?「瀬戸大橋からロープが垂れていて海面付近まで達している」航行船舶から通報 約83メートルと約57メートルのロープを回収

「犯罪被害にあったとき、あなたの会社は休めますか?」有給を使い果たし退職するケースも…企業の休暇制度導入はわずか1.4%

GW明けの“疲れ”どう防ぐ?半分以上が“疲労感・心理的負担増”の調査も…ポイントは「幸せホルモンの分泌」 専門家に聞く









