名古屋刑務所の刑務官22人が受刑者3人に暴行を繰り返していた問題で、名古屋刑務所が刑務官10人あまりを特別公務員暴行陵虐容疑などで書類送検する方向で検討していることがわかりました。

名古屋刑務所では去年、顔にけがをしている受刑者が見つかり、その後の調査で、おととし11月から去年8月にかけ刑務官22人が受刑者3人に対し暴行を繰り返していたことが発覚していました。

その後の関係者への取材で、関わった刑務官のうち半数に近い10人あまりについて、名古屋刑務所が特別公務員暴行陵虐容疑などで名古屋地検に書類送検することを検討していることがわかりました。

一連の暴行では刑務官が故意に扉を閉めて受刑者の手を挟む行為などもあり、外部の有識者による第三者委員会も設置されています。