福島県は感染対策のポイントに「子ども」を挙げました。こちら、先月29日から今月8日までに発生したクラスターの割合をみると、児童施設と学校であわせて63%、全体の6割を超えています。
子どもの対策の大前提は少しでも症状がある場合は登校や登園を控えること、ですがそれを踏まえて「中学校や高校」の対策を一部抜粋してみます。
・体の距離を確保
・換気及び衛生管理
・「部室を使用する時の人数管理」の徹底
県が感染事例として挙げているのは<十分な距離をとらず、マスクを外した状態で練習した屋内での部活動>を挙げています。
このほかには、
・換気の悪い場所での食事の対策を徹底
・話をする際はマスクを着用
これは<学校外での友人との外食>による感染事例があったためです。
さらに、クラスターが相次いでいる<大会や練習試合での感染対策>も求めています。福島県は、31日までこうした重点対策を延長することにしています。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









