23日投票が行われる参院大分補選の選挙戦最終日となった22日、自民・立憲の両党首が大分に入り、最後の訴えを繰り広げました。
(岸田総理)「未来の世代に対して我々の世代が責任を果たしていこうではないかみなさんの力を白坂亜紀にお願い致します」
今月16日以来、2度目の大分入りとなった岸田総理。大分市で開かれた演説会では1000人を超える聴衆を前に自民党・新人の白坂亜紀さんへの支援を呼びかけました。
(立憲・泉代表)「自民党の中央集権型の経済ではなくて地域のみなさんが潤う経済にしていく忠智さんの当選を勝ち取って県民の意志を示そうではありませんか」
立憲民主党・前職の吉田忠智さんの演説には泉代表と岡田幹事長がそろって応援に駆けつけました。泉代表は野党の議席を死守するため、党派を超えた支持拡大を訴えました。