福岡市の地下鉄「七隈線」が延伸開業してから、まもなく1か月です。西鉄の林田社長は、沿線のバス利用者への影響について「想定通り」とコメントしました。
◆「ほぼほぼ想定通りの結果」
林田浩一社長「当初の想定に対してですね、地下鉄に移られたお客さまは、ほぼほぼ想定通りの結果になってるのかなと、今のところですね」
西鉄の林田浩一社長は「一時的な変化の可能性もあり、もう少し様子を見る必要がある」としながらも、「七隈線」延伸開業の影響はほぼ想定通りだったとコメントしました。
◆1日あたり“7000人”減少
西鉄によると、「七隈線」沿線のバス路線では、延伸開業後の利用者数が1日あたり7000人程度減少。六本松駅や薬院駅に直結したバス停がある路線で、20%ほど減りました。一方で、次郎丸駅や野芥駅のバス停で乗り降りする客は最大で20%程度増加したということです。
また、ダイヤ改正に伴う一部減便について、利用者の不満の声が数件寄せられたことを明らかにし「今後の利用動向や意見を勘案して柔軟に対応したい」と話しました。
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