岡山市で行われる「おかやま桃太郎まつり」の運営委員会が開かれ、「夏のうらじゃ」について、開催の規模をコロナ前の水準に戻して開催することなどが決まりました。
運営委員会では、昨年のまつりの成果や今年の開催概要について話し合われました。「夏のうらじゃ」は、3年ぶりの開催となった昨年よりも演舞会場の数を増やし観客制限を撤廃するなど、開催規模をコロナ前の水準に戻すことを決定しました。
また、「秋のおかやま桃太郎まつり」では、市内の回遊促進を目的としたイベントを開催することも決まりました。
(大森雅夫岡山市長)「岡山城やハレノワ劇場と、どのようにリンクさせていくのか考えていきたい。賑わいのある岡山、人と人との絆のある岡山をつくっていきたい」
一方で、納涼花火大会の開催の有無については、今後の委員会で検討していくということです。