気象台によりますと、黄砂が北日本から西日本の日本海側を中心に、21日夕方から夜遅くにかけて飛来する見込みです。

午後2時の時点では秋田県で黄砂が観測されています。

(以下、時系列で気象衛星“ひまわり”の黄砂観測画像)

21日午前6時
21日午前6時30分
21日午前7時
21日午前7時30分
21日午前8時
21日午前8時30分
21日午前9時
21日午前9時30分
21日午前10時
21日午前10時30分
21日午前11時
21日午前11時30分
21日正午
21日午後0時30分
21日午後1時
21日午後1時30分
21日午後2時

中国地方には、今夜飛来する可能性があるということです。

(【写真を見る】に、21日(金)午前6時から午後2時までの黄砂の衛星画像を掲載しています)

黄砂が飛来するエリアでは、洗濯物などを屋外で干す際は注意が必要です。またアレルギー体質や呼吸器に疾患がある方は十分に注意してください。