日本の科学者を代表する組織、「学術会議」のあり方を見直す法律の改正案について、政府が今国会の提出を見送ると発表しました。
後藤茂之 経済再生担当大臣
「このまま法案を閣議決定した場合、学術界と政府との決定的な決別を招くおそれもある。今国会での法案提出を見送るとともに、特殊法人などの民間法人とする案をしっかり俎上に載せて、学術会議と再度議論を進めたい」
政府は、学術会議のあり方を見直す「日本学術会議法改正案」の成立を目指してきましたが、今国会での提出を見送ると発表しました。
「学術会議法改正案」は、会員を選ぶ際の透明性を高めるためとして、外部の有識者による「選考諮問委員会」を設けることなどを柱としていますが、当事者である学術会議側は、「学術の独立性を脅かすおそれがある」と反発していました。
後藤大臣は民間法人化の検討も含めて、今後議論を重ねていきたいとしています。
注目の記事
【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』

「今更苦労する気はない」旧宮家の男性が語る“男系男子養子案”への困惑 皇室典範改正の裏で議論進まぬ“お金”と“皇位継承”の問題【edge23】









