バスケットボール男子、16歳以下の日本代表候補に、宮崎県立小林高校から2人の選手が選ばれました。
2人に日本代表に向けた意気込みを聞いてきました。

全国から27人の精鋭が集う代表選考を兼ねたキャンプに参加

高校バスケの最高峰、ウインターカップに2年連続で出場している小林高校、男子バスケットボール部。
この春、新たに8人の1年生が加わり、現在、26人の部員が練習に汗を流しています。


この小林高校から、16歳以下の日本代表候補に、2人が選ばれました。
2人は、今週末、全国から27人の精鋭が集う代表選考を兼ねたキャンプに参加します。

3ポイントシュートが武器 橋口幸輝選手

まずは、都城市出身で2年生の橋口幸輝選手。

去年、1年生で出場した栃木国体では、3ポイントシュートを武器に活躍し、今回、代表候補に選ばれました。


(小林 橋口幸輝選手・2年)
「チームがピンチにあるときや大事な場面でスリーポイントを自分が決めて、逆転や同点に追いつくというところが求められる」


(小林 石川祐二監督)
「積極的にシュートを狙って3ポイントシュート、ジャンプショット、これをしっかりと決めれるプレーヤーというところがやっぱり素晴らしい選手」