宮崎大学では、質の高い小学校教員を育てるためのプログラム「ひなた教師セミナー」の開講式がありました。
「ひなた教師セミナー」は、将来、県内の小学校で働く高い資質や能力を持った教員を育てようと、県教育委員会と宮崎大学が連携して去年から取り組んでいるものです。
19日、宮崎大学で行われた開講式には、「県教員希望枠」で入学した1年生と2年生あわせて30人が出席し、学生たちが将来の目標を発表しました。
(生徒発表)「宮崎県の魅力と伝統を子どもたちに伝えていきたいです」
(宮崎大学教育学部1年 今村朔太朗さん)
「宮崎の抱える教育の課題など、そういったこともしっかりといろんな方々の話を聞きながら学んでいきたいなと思っています」
セミナーでは、県教育委員会から定期的に講師を招き、具体的な授業の進め方など小学校教諭に求められる実践的なスキルを学ぶことになっています。
注目の記事
世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
