国民生活センターが電動アシスト自転車の10車種について、法律の基準を上回るアシスト力があり、事故を招くおそれがあるとして、使用を控えるよう呼びかけました。
国民生活センターが注意を呼びかけているのは、京都市の自転車販売店「京の洛スク」が販売する電動アシスト自転車、10車種です。
今年1月、警察が「国の基準を大幅に超えるアシスト力をもつ電動アシスト自転車を販売している」として店を摘発し、消費者庁に情報提供しました。
国民生活センターが10車種のうち2車種について実際にテストを行ったところ、法律が定めるアシスト力の上限を上回っていることが確認されたということです。
問題の10車種は年間で2000台以上販売されているということで、国民生活センターは「法律に違反し、事故につながるおそれもある」として、購入者に使用を控えるよう呼びかけています。
注目の記事
初詣にまで物価高の波が… お守りやおみくじの“値上げ”相次ぐ

びわ湖の水位「-71cm」で“道”や“石垣”現れる 漁師たちは大打撃「次世代が漁をしていけるのかが一番問題」県などに改善求める声

「地域の宝」守りたい 部活動の地域移行が活発化も…全国大会32回出場”名門”マーチングバンドも資金調達に苦戦 富山

「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】









