国民生活センターが電動アシスト自転車の10車種について、法律の基準を上回るアシスト力があり、事故を招くおそれがあるとして、使用を控えるよう呼びかけました。
国民生活センターが注意を呼びかけているのは、京都市の自転車販売店「京の洛スク」が販売する電動アシスト自転車、10車種です。
今年1月、警察が「国の基準を大幅に超えるアシスト力をもつ電動アシスト自転車を販売している」として店を摘発し、消費者庁に情報提供しました。
国民生活センターが10車種のうち2車種について実際にテストを行ったところ、法律が定めるアシスト力の上限を上回っていることが確認されたということです。
問題の10車種は年間で2000台以上販売されているということで、国民生活センターは「法律に違反し、事故につながるおそれもある」として、購入者に使用を控えるよう呼びかけています。
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