演歌歌手の真田ナオキさんが、新曲「酔えねぇよ!」の発売を記念したイベントを東京・池袋サンシャインシティの噴水広場で行いました。
約400人のファンの前で、新曲「酔えねぇよ!」など3曲を熱唱。個性あふれる“ノックアウトボイス”でファンを魅了しました。
真田さんが歌い終えた瞬間、師匠の吉幾三さんがサプライズ登場。“汗が止まりません”と、あわてふためく真田さんを尻目に、吉さんは突然、“ナオキに聞きたいことない?”とファンから質問を募集するなど、会場を盛り上げました。
イベント終了後、囲み取材に応じた真田さんは「アイドルの聖地」と呼ばれる場所でのイベントに、“このステージが決まってから『アイドルの聖地』なんだよと教えていただいて、今までプライベートで来た時に、アイドルの方が(イベントを)やっていたのは見ていたし、とてもうれしかったです”と笑顔を見せました。
そして、先日デビュー前に離婚歴があり、子どもが5人いることを公表した真田さんは、 “コロナ禍が少し明るくなってきて、ファンと目の前で会えることが増えてきて、自分自身、隠しているわけではないけれど、後ろめたさがあるという中で、真っ直ぐ立てるようにという思いで、この時期に公表させていただきました“と経緯を説明。吉さんは“いつかは言わなきゃいけないことだったということ。今年1年頑張ろうという話だったんだけど、少し早く出てしまって。犯罪じゃないので、彼の人生なので、ちゃんと正していけばいい。事実は事実だし、これからの彼を見ていただければ”と優しくフォローしていました。
真田さんは、“ファンの皆さんには驚きを与えた記事だったと思うんですけど、皆さん、本当に温かくて。元妻に対しても離婚しましたけど、感謝も尊敬もしているので、夫婦ではないですけど、子どもの母、子どもの父として、お互いに支え合いながら、自分の目指した夢、歌で中途半端なことはできないので、より一層頑張ろうと思いました”と心境を明かしました。
子どもとは一緒に野球観戦をしたり、娘の洋服選びについていくなどして交流をもっているそうで、“いつか自分のコンサートにも来てもらえたらうれしい”と話しました。
そして、改めて、“(子どもに)寂しい思いをさせないようにテレビに出られるように頑張りたい。この曲(新曲)で、年末、渋谷の坂の上、大きなステージ(紅白歌合戦)に立ちたいと思います”と誓っていました。
【担当:芸能情報ステーション】














