認定を受けた看護師は現在県内に1人しかおらず、認定されると医師の判断を待たずに薬剤の投与や点滴といった医療行為も行うことができるようになり、看護師の実践力の向上につながることが期待されます。

入学した看護師:
「峡南地域の病院に勤めているのでとても高齢者が多く、感染制御を学んで地域の高齢者の方の感染管理とか、学んだことを還元していきたい。」

「自施設だけではなくて地域の施設、多くのところで学んだ部分をいかしていきたい。」

入学した看護師は講義や実習で感染症に関する専門知識を身につけ2024年5月、認定試験を受けることになっています。

なお、今回の教育課程の受講費はほぼ全額を県が負担してるということです。