山梨県立大学は感染予防と管理に詳しい看護師を養成することになり、17日に新しい教育課程が開講しました。
新たな教育課程は新型コロナの感染拡大を受け、感染症に詳しい看護師を確保したいという県の要請を受け今年度、山梨県立大学の看護学部に開設されました。
17日は開講式が行われ、県内の病院に勤務する14人の看護師が1期生として入学しました。
入学生代表 藤森千晶さん:
期待に応えられる看護専門職となれるよう私たち履修生一同は、組織の主軸となる感染管理認定看護師を目指し、互いに切磋琢磨し日々精進していくことを誓います。
入学した看護師は、病院内の感染予防や感染経路の調査、クラスターの収束など医療現場の最前線を担う感染管理認定看護師を目指します。