陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄県宮古島周辺で消息を絶った事故で、隊員とみられる2人の死亡を確認したことを受け、岸田総理は、「懸命な救助活動を行ってきたものの、こうした報に接したことは痛恨の極み」と述べました。

総理官邸で記者団の質問に答えました。

そのうえで、「10人の隊員が1日も早くご家族のもとに帰ることができるよう、全身全霊、全力を尽くし、あわせて事故原因究明に努めて参りたい」と強調しました。