タレントの関根勤さん、関根麻里さん親子が、免許返納後の高齢者の新たな移動手段として注目が集まっている近距離モビリティWHILL 「家族に贈る、新しいモビリティ」のPRイベントに出席しました。

昨今、高齢ドライバーによる事故で、免許返納への関心が高まっているなか、現在68歳の勤さんは免許返納について、今すぐではないものの、今後を見据えて普段から家族で話し合っているといいます。

関根勤さん、関根麻里さん

勤さんは、“元気なうちは運転が好きですから、運転したいんですけれども、こすったり、ブレーキがギリギリになったりすることが繰り返しになったら、僕はいつでも(運転を)やめるつもりです。僕自身の問題じゃなくて、被害者を出しちゃうじゃないですか”と話し、麻里さんもまた“万が一のことを考えておくことが大事なので、普段から家族で判断のタイミングを話し合っておいて、返納のタイミングを伝えた時に受け入れてもらえたらうれしいですよね”と話しました。
そんな勤さんに、麻里さんがサプライズで、最新のモビリティをプレゼント。さらに「運転感謝状」が渡されると、勤さんは“(麻里さんが)ちゃんと育ってくれて”と大喜びでした。


関根勤さん

そして、最新モビリティに試乗した勤さんは“今の乗り物、新幹線にしても何にしても、徳川家康に見せたらビックリですよ。馬と駕籠(かご)だったんですから”と便利さに感動した様子。麻里さんもまた“家康もビックリですよ”と応じ、親子息ピッタリで笑わせていました。
さらに、勤さんの持ちネタである長嶋茂雄さんやジャイアント馬場さんのモノマネで、最新モビリティをPRするなど、最後まで笑わせていました。

【担当:芸能情報ステーション】