鳥がどう飛んでいるのか。その研究をするために科学者が着目したのは、飛ぶはずのない剥製の鳥でした。さらにこの研究、航空業界の未来を変えることになるかもしれません。
ぱたぱたと翼をはためかせる鳥。実はこれ鳥の剥製を使ったドローンなんです。
アメリカ・ニューメキシコ州の大学では、野生の鳥がどのようにして効率的に飛んでいるのか研究が行われています。もともと研究には人工的な部品が使われていましたがうまくいかず、剥製を用いることにしたといいます。
この研究では複数の「ドローン鳥」を用いて、渡り鳥が編隊を組む際にそれぞれの鳥がどのポジションをとるかによって、どのようにエネルギーを節約しているかなどを解明しようとしています。
そして研究は、私たちが乗る飛行機にも活用されそうです。
研究者
「鳥がどのようにエネルギーを管理しているのかを学べば、航空産業で燃料などを節約するのに役立ちます」
飛行と色の関係についても研究が行われており、実際に飛行機に色を塗ることで、飛行効率が変わることを突き止めたといいます。
“空飛ぶ”鳥の剥製は、航空業界を変えることになるかもしれません。
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