中東カタールは、2017年から断交状態となっている隣国バーレーンとの外交関係を再開すると発表しました。
中東のカタールとバーレーンの外務省は12日、両国の外交関係を再開させるとともに発表しました。
カタールは2017年、サウジアラビアやバーレーンなどのアラブ諸国から、イスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」を保護していることや、イランとの距離が近いことを理由に断交されていました。
一時、カタールの現地メディアがサウジアラビアとの国境およそ90キロの場所に核廃棄物を埋めることが検討されていると報じるなど、緊張が高まっていた時期もありましたが、近年は旅行や貿易などのつながりは回復していました。
中東諸国の関係をめぐっては、先月、中国の仲介でサウジアラビアとイランも2016年に断絶した国交を正常化させることで合意していて、地域の安定や緊張緩和につながることが期待されています。
注目の記事
「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)

19歳で書店をオープンさせた大学生 置いてあるのはほぼ“学習参考書” 開店費用は300万円 給料ナシ 夜は塾の先生に

毒をもつ美しいチョウ「アサギマダラ」は「鬼滅の刃」のあのキャラクターそっくり?
