マダニにかまれたことによるSFTSウイルス感染者が、4月12日、静岡県浜松市で確認されました。県内では2023年に入り初めての感染確認です。
SFTS=重症熱性血小板減少症候群は、主にウイルスを保有しているマダニにかまれることで発症する感染症で、最悪の場合、死に至ります。
県内では4月12日、2023年に入って初めての感染者が浜松市で確認されました。感染したのは浜松市天竜区に住む高齢の男性で、農作業をしていた時にマダニに咬まれ感染したと見られています。
浜松市では、マダニは春から秋の暖かい時期に活動が盛んになるため、野山や草むらに入る時は長袖を着て肌の露出を減らすなど対策が重要、また動物由来で感染することも考えられるため、外でペットを飼っている人は注意が必要と呼びかけています。
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