13日朝、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射され、政府がJアラートを発出したことを受け、福島県内でも、安全確認などの対応に追われました。

北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したことを受け、13日午前8時ごろ、政府はJアラートを発出しました。その後、「落下の可能性はなくなった」として、訂正されています。

この影響で、東北新幹線が新青森付近で安全確認のため一時運転を見合わせました。

また、県庁でも情報収集や安全確認の対応に追われました。

県危機管理課・大野竜一課長「最近頻繁にミサイル発射があるので、即時に対応をとれるように参集し、県民への呼びかけも引き続きしていきたい」

県によりますと、現在までに県内の被害は確認されていません。