青森県は5月11日、みなし陽性を含む415人の新型コロナウイルス感染を発表しました。先週土曜日、5月7日から5日連続で、前の週の同じ曜日を上回っています。
感染が確認されたのは、居住地別に、青森市123人、八戸市80人など409人と検査をせずに医師が判断する「みなし陽性」6人をあわせて415人です。感染者数が前の週の同じ曜日を上回るのは5日連続、感染者が400人を超えるのは4月28日以来です。
このほか、県は、五所川原保健所管内にある2つの高校の運動部と八戸市の大学等と保育施設、上十三保健所管内の通所型高齢者施設のあわせて5件のクラスター発生を確認したと発表しました。県内で現在、感染しているのは2422人で、このうち94人が入院しています。
続いて北海道と東北の感染者数です。北海道3259人、岩手県314人、秋田県262人、宮城県623人、山形県261人、福島県595人で、7道県すべてで先週の水曜日から増加しています
青森県によりますと感染が確認されたのは居住地別に、次の通りです。
青森市123人
八戸市80人
弘前保健所管内64人
五所川原保健所管内36人
むつ保健所管内18人
上十三保健所管内56人
三戸地方保健所管内32人
注目の記事
「なめまわし皮膚炎」ガサガサ唇なめないで!冬に増える乾燥トラブル 幼児や小学生なりやすい?

東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応








