東京の夏の風物詩・隅田川花火大会が4年ぶりに開催されることが決まりました。

実行委員会によりますと、大会が開催されるのは4年ぶりで、7月29日の土曜日に東京・墨田区と台東区を流れる隅田川で行われ、およそ2万発の花火が夜空を彩ります。

▼新型コロナの感染症法の位置づけが5類に移行することや、▼イベント開催の制限が廃止されることから「花火大会の開催は可能」と判断したということです。

1978年に始まった隅田川花火大会は毎年およそ100万人の観客が集まっていましたが、2020年以降、新型コロナの影響で中止していました。

実行委員会は「4年ぶりの大会を楽しんでもらえるように準備していきたい」としています。