中国軍は台湾周辺での軍事演習を開始したと発表しました。蔡英文総統がアメリカのマッカーシー下院議長と会談したことへの対抗措置とみられます。
中国軍の台湾方面を管轄する東部戦区によりますと、軍事演習はきょうから10日までの3日間で、台湾海峡と台湾島の北部、南部、東部と台湾を取り囲むような形の海、空域で行われます。
きょうの演習については、制海権、制空権の奪取能力を重点的に検証したとしているほか、台湾を取り囲む訓練を行ったとしています。
東部戦区の報道官は「台湾独立分裂勢力と外部勢力が結託した挑発に対する重大な警告であり、国家の主権と領土を守るために必要な行動だ」と主張。蔡英文総統がマッカーシー下院議長と会談したことへの対抗措置とみられます。
一方、きょうの台湾の市民は。
台湾の住民
「生まれた時から『中国が攻めてくるかも』とよく聞きましたが、今まで何も起こっていないので、恐怖もなくなってきました」
「台湾の軍事力に自信があるので心配していません」
台湾国防部によりますと、現地午前11時までに軍用機42機が台湾海峡付近に飛来しました。
国防部は「蔡総統がアメリカを経由したことを口実に軍事演習を実施し、地域の平和、安定、安全を深刻に破壊した」と非難。警戒、監視を続けるとしています。
注目の記事
高市自民の圧勝の陰で…衆議院選挙「歓喜と悲嘆」政治家たちの意外な“本音”と惨敗・中道の皮肉 “消費税ゼロ”の向かう先とは【edge23】

中学2年生の娘を事故で亡くし...「車のフレームにぶつけた、たった1か所の傷。それが致命傷でした」母親が語る「命の尊さ」【前編】

【札幌タイヤ脱落事故】父親が語る加害者への憤り 52歳男は執行猶予中に無免許運転で逮捕 裏切られた裁判所の温情と、終わらない家族の苦しみ 当時4歳の娘は意識不明のまま

住宅街脅かす“不明管”…40年放置の責任はどこに? 「富山県は間に何もはいっていない」消えた公社が残した“負の遺産”に市も県も把握せず

東北730% 北海道420% 花粉が去年より大量? 飛散ピークに現れる“おぞましい虹”の正体

血液不足の危機 若者の「献血離れ」はなぜ起きたのか?30年で激減した『最初の一歩』と消えゆく学校献血









