原電=日本原子力発電の敦賀原発2号機について、原子力規制委員会は再稼働に向けた審査を再び「中断」することを決めました。
福井県にある敦賀原発2号機の再稼働に向けた審査では、2号機の下を通る断層が活断層かどうかが焦点となっています。
しかし、原電が提出した資料に不備が相次ぎ、審査は2020年からおよそ2年間中断し、去年12月に再開した後も資料の訂正が続いていました。
原子力規制委員会はきょうの定例の会合で、審査を再び中断し、原電に対し8月末という期限を設けて申請内容の補正を求めることを決めました。
原子力規制委員会 山中伸介委員長
「まともに審査ができない状態が4年も続くのは非常に好ましくない状態」
原発の再稼働に必要な審査が2度に渡り中断するのは異例の事態で、原子力規制委員会は今後、原電に対し申請内容の補正に応じるか意思確認をする方針です。
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