「呼吸器感染症」と診断され入院していたキリスト教カトリックの最高指導者ローマ教皇フランシスコが退院しました。

ローマ教皇フランシスコ
「(Q.気分はいかがですか?)私はまだ生きていますよ」

教皇フランシスコは1日、イタリア・ローマの病院を退院し、報道陣や教皇の無事を祈り集まった人たちに冗談を交えて語りかけました。

数日前から呼吸困難を訴えていた教皇は、先月29日の定期健診で「呼吸器感染症」と診断され入院。

バチカンの報道官は、教皇について体調は徐々に回復し、30日の夜には病院スタッフらとピザを食べ、病室で職務を行っていたことを明らかにしていました。