78年前の沖縄戦当時「集団自決」で住民83人が犠牲となった読谷村のチビチリガマで、4月1日に慰霊祭が行われました。
慰霊祭には遺族らおよそ30人が出席し、ガマの中の祭壇に線香や重箱を供えたあと犠牲となった人々に手を合わせました。
沖縄戦当時、チビチリガマには上陸したアメリカ軍から逃れようと住民およそ140人が身を潜めていましたが、1945年4月2日に83人が集団自決で亡くなりました。
遺族会では毎年、この時期に慰霊祭を開いていますが、遺族が高齢化し今回は初めて体験者が出席しないなど悲惨な歴史の継承が課題となっています。
遺族会・與那覇徳雄(よなは・のりお)会長
「二度とチビチリガマの悲劇を起こさないと強く思っている。しっかりと皆でこのガマを守ることが私たちの使命だと思っている」
遺族らは悲劇を二度と繰り返さないようにと平和への祈りを捧げていました。
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