岸田総理は1日、福島県内を訪れ再来年度で終了する復興期間について引き続き必要な財源を確保する考えを示しました。

岸田総理は1日、浪江町に設立したロボットなどの最新技術を研究する福島国際研究教育機構の開所式に出席しました。

その後、岸田総理は記者団の取材に応じ政府が復興事業を支援する「第2期復興・創生期間」が再来年度で終了することについて終了後も被災地の要望にきめ細やかに対応するとしました。

岸田総理「引き続き対応が必要な復興事業のための財源については財源の確保をしっかり行ってまいります。」

また、財源の確保については「必要な事業の実施に支障がないよう万全を期したい」と述べました。