4年に1度の富山県議会議員選挙が31日告示、4月9日に投開票を迎えます。これまでに57人が立候補を表明していますが、関心事の一つは旧統一教会との関わりです。チューリップテレビではすべての立候補予定者に対してアンケートを実施、過去の選挙応援や関係、そして宗教と政治についての考えを聞きました。

県議選の立候補予定者57人全員に対しチューリップテレビが行ったアンケートです。

30日までに53人が回答。元職の矢後肇氏、新人の松永定夫氏、瀧田孝吉氏、大久保光太氏の4人からは回答がありませんでした。

質問は大きく分けて5項目です。

「(質問1)今回の選挙で旧統一教会および関連団体と関係は持たないか」
全員が「関係を持たない」または「つながりがない」と回答。
自民党から公認を受けた立候補予定者は旧統一教会と関係を持たないことを確認する誓約書を提出しています。