新型コロナ対策としての「マスク着用」の緩和から、27日で2週間が経ちました。内堀知事は、人の交流が活発化する年度末に向けて引き続き、感染対策の徹底を呼びかけています。

新型コロナ対策としてのマスクの着用が「個人の判断」に委ねられてから、27日で2週間が経ちました。

直近1週間の感染者数は、前の週を下回っていますが、ここ5日間は、前の週の同じ曜日を上回っています。

こうした中、内堀知事は県内の感染状況について「マスクの着用が個人の判断に委ねられたことや年度末・年度初めに向けて人の交流が活発化する時期で、一定程度、感染が広がる傾向がある」との認識を示し、引き続き、基本的な感染対策の徹底を呼びかけました。