統一地方選の前半戦となる静岡市長選が3月26日、告示され、新人3人による三つ巴の戦いの選挙戦に突入しました。共産党公認の新人鈴木千佳氏(52)の第一声を3分にまとめました。
<鈴木氏第一声>
今度の市長選の争点ははっきりしている。3期12年続いた田辺市政の転換か、継続か、だ。自民党推薦の方、自民党の元県議の方、いずれも「継承」と言っている。しかし私は3つの点で転換が必要だと訴える。
第1にハコモノ優先から暮らし、防災守るこうした静岡市に転換が必要。いま計画が進められている第4次総合計画、清水区に海洋文化施設、市民の税金170億円も投入する、さらにはアリーナも作る。こうした大型ハコモノ事業オンパレードになっている。しかし、去年、台風15号で静岡市は甚大な被害を受けた。もっともっと防災対策を見直さなければいけない。初動の対応も大問題。静岡市の危機管理能力は脆弱であることが露呈している。ここにももっとお金をかけて、対策を打たなければならない。私はこうした大型ハコモノ事業を見直して、暮らし応援、子育て応援の市政を実現する。
学校給食の給食費無償化をこの静岡でも実現しよう。子どもの18歳以上の医療費窓口負担、いま県内では、23の自治体で窓口負担はゼロになっている。これを静岡でも完全無償、完全にゼロに実行していこうではないか。
2つ目の転換はリニア建設の推進、原発再稼働、そして新増設の岸田自民党政権、国になんでも追随する市政から市民の立場で、市民の命を守るために、きっぱりモノを言う静岡市に転換すること。リニア建設事業は静岡市の財産でもある南アルプスの自然を破壊し、そして、大井川の命の水を奪う、市民、そして県民の命にかかわる大事な問題。リニアも原発もきっぱりと市民の立場でNOと言える市に。
3つ目の転換は市民と向き合う市政への転換。田辺市政の12年間、津波浸水想定域へ病院や新庁舎を誘致する、これを反対や心配の声を上げる市民と向き合わない。こうした姿勢を改める。台風15号の災害では、お年寄りのみなさんに情報が提供されない問題も浮き彫りになった。市民も参加し、第三者機関を作って、徹底検証を行って、市民目線での防災対策を強めていく。
【静岡市長選 立候補者(届け出順)】
◇元静岡県議 山田誠氏(61)
◇共産党公認 鈴木千佳氏(52)
◇元静岡県副知事 難波喬司氏(66)
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