中国で今月、日本人男性が拘束されたことが分かりました。「反スパイ法」に違反した疑いが持たれているということです。
日本政府関係者によりますと、北京市内で今月、50代の日本人男性が中国当局に拘束されました。中国の国内法に違反した疑いがあるということですが、容疑や詳しい拘束の経緯は明らかにされていません。
男性は日本企業の幹部でいわゆる「反スパイ法」に違反した疑いが持たれているということです。
2014年に「反スパイ法」が施行されて以降、この男性を含め17人の日本人が拘束され、少なくとも9人が実刑判決を受けていますが、いずれもどのような行為が罪に問われたのかはわかっていません。
注目の記事
「睡眠はだいたい2時間」高市総理ハードワークの舞台裏 大量の資料を持ち帰り、昼も執務室にこもりっきり…アクセル全開で“向かう先”は?

「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









