全国で不足している盲導犬について理解を深めてもらおうと25日、福島県福島市で講演会が開かれました。
この講演会は、盲導犬の取り組みを知ってもらおうと開かれたもので、会場では、日本盲導犬協会の担当者が実演を交え盲導犬の役割を紹介しました。
協会によりますと盲導犬は、全国に約850頭いて、そのうちの18頭が県内で活動しています。
日本盲導犬協会豊田まどかさん「盲導犬を希望している人は3000人くらいいるのではと予測されている全国的にみると盲導犬の活動数としては少ないというのが現状」
盲導犬育成費の約9割が個人や団体などの寄付でまかなわれているということで日本盲導犬協会は、継続的な支援を呼びかけています。
注目の記事
寒暖差で危険“ヒートショック”「今年は明らかに救急患者が増加」⋯風呂だけではない、自宅で起こる“3つの場所” 医師に聞く対策は?

「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界









