高知市は来年度の人事異動を発表しました。コロナ禍からの経済回復や南海トラフ地震の『事前復興まちづくり計画』などを進めるための人事異動となっています。
高知市の4月1日付けの人事異動は管理職・一般職で述べ866人です。今月末で6人が退職する部長級職員は昇格4人を含む10人が異動。この結果部長級職員の平均年齢が58.5歳となるため、その次の時代を担う副部長級職員も去年より7人多い12人の昇格を含む17人が異動しています。
女性職員の登用については、副部長級に2人、課長級に9人、課長補佐級に12人、係長級に19人が昇格。この結果、係長級以上の女性職員は去年から4人増え256人となっています。(※係長級以上女性職員の全体比は37.8%)
岡﨑誠也市長は「コロナ禍からの経済回復や南海トラフ地震の『事前復興まちづくり計画』、悪化している財政の健全化を着実に進めるための人事異動としている」とコメントしています。














