四万十町出身で東京で活動中のガールズバンド、アカネサスが、上京後1年ぶりに地元でワンマンライブを行いました。
3人組のガールズロックバンドアカネサスは、窪川高校軽音部で高校1年の時に結成されました。高校時代は軽音祭で最優秀賞を受賞したほか、全国的なバンドコンテストでもグランプリを獲得しレコード会社も注目する存在に。2022年の春、プロを目指して上京し、精力的にライブ活動を続けています。
今回の地元ライブは3月8日に全国流通盤のCDを発売したのを記念して企画されました。アカネサスの3人は地元のホールに詰めかけた、300人以上のファンの前で14曲を熱唱し、力強さと表現力を増した演奏力で会場を熱気に包み込みました。

ライブでは両親や応援してくれている人たちを思ってメンバー3人で歌詞をつづったという新曲も初めて披露されました。

アカネサスの3人はライブの前後数日を実家でのんびり過ごしたということで「東京に戻ったら再び制作とライブに打ち込む」と夢に向かって気持ちを新たにしていました。