子どもの育成やスポーツ振興に役立てようと、20日、大手生命保険会社と高知市が協定を結びました。
高知市と協定を結んだのは日本生命保険です。日本生命保険はこれまでに、全国113の自治体と地域活性化についての協定を結んでいます。今回の協定では、子どもたちの健全な育成やスポーツ振興などに取り組むとしていて、日本生命保険に所属するアスリートが、イベントや野球教室などに参加するなどし、地域に貢献します。
▼日本生命保険相互会社 岩崎貢 常務執行役員「生命保険会社は地域に根差した会社を目指していますので、地域の課題を解決することに貢献しながら社業にもプラスになる。市長からリクエストもありましたので桐生選手をはじめ、野球部の選手もいますので、できるだけそういった人たちを高知に連れてきて地元の子どもたちとふれあうイベントをやりたい」
日本生命保険は今後、県内の他の市町村とも協定を結んでいきたい考えです。














