来月1日からすべての自転車利用者に対しヘルメットの着用が努力義務となるのを前に、警視庁が東京・板橋区でイベントを開きました。
板橋区の商店街を警視庁の鼓笛隊らと一緒に歩いてヘルメットの着用を呼びかけたのは、フリーアナウンサーの馬場ももこさん。
馬場ももこさん
「自分の頭をヘルメットで守ることは命を守ることになります」
▽飲酒運転は禁止、▽ヘルメットを着用する、など自転車を安全に利用するためのルールを参加者と一緒に確認しました。
警視庁板橋署の管内では、今年の2月末までに交通事故で75人がけがをしていて、このうちの4割以上が自転車に絡むものだったということです。
板橋署の森田勝也署長は、「事故から大切な命を守るためにヘルメットをかぶっていきましょう」と呼びかけました。
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