大正時代に建てられ、現在は飲食店として使われている福岡市東区の木造の町家が、国の有形文化財に登録されました。
◆100年以上前に建てられた古民家
福岡市東区馬出の「旧柴田家住宅主屋」は、筥崎宮の門前を通る旧唐津街道に面した木造2階建ての町家です。大正初期の1915年ごろ建てられたもので、「表の間」、「中の間」、「座敷」の3部屋が一列に並ぶ町家特有の間取りです。開発が進む市街地中心部では貴重な町家で、門前町の歴史的な景観の保存に寄与していると評価されました。現在は子孫が受け継ぎ、飲食店「筥崎とろろ」として活用しています。
◆現在は「とろろ」店に
住宅建築者のひ孫「筥崎とろろ」富田健愛さん「これを壊すか、みたいな話があった時、私にとってはすごい価値があるものだなと思ったので。これまで以上に責任というか、ちょっと重いような感じもしますけど、大事に残していきたいなと思います」
福岡市内にある国登録有形文化財の建造物は、これで48件になりました。
注目の記事
「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術

住宅価格高騰、利上げでマイホームに異変 「40年・50年ローン」急増…割安な「建売」にシフト

【定説を再検証】「九州に熊はいない」は本当か? 過去の捕獲記録や研究者・登山ガイドへの取材で 改めて真相に迫る

「青信号と何が違う?」赤に三方向矢印 信号機のナゾ 青が永遠に出ない場所も…その理由を探ってみた

サッカーW杯の勝敗を左右する?今大会公式球「トリオンダ」に注目…「回転した時の曲がりが大きい?」スピンをかけたファーポストのコーナー狙いが有効

「ダジャレ」と「おやじギャグ」には学術的な違いがあった 研究者が語る“境界線”あなたのそれはどっち?









