大正時代に建てられ、現在は飲食店として使われている福岡市東区の木造の町家が、国の有形文化財に登録されました。
◆100年以上前に建てられた古民家
福岡市東区馬出の「旧柴田家住宅主屋」は、筥崎宮の門前を通る旧唐津街道に面した木造2階建ての町家です。大正初期の1915年ごろ建てられたもので、「表の間」、「中の間」、「座敷」の3部屋が一列に並ぶ町家特有の間取りです。開発が進む市街地中心部では貴重な町家で、門前町の歴史的な景観の保存に寄与していると評価されました。現在は子孫が受け継ぎ、飲食店「筥崎とろろ」として活用しています。
◆現在は「とろろ」店に
住宅建築者のひ孫「筥崎とろろ」富田健愛さん「これを壊すか、みたいな話があった時、私にとってはすごい価値があるものだなと思ったので。これまで以上に責任というか、ちょっと重いような感じもしますけど、大事に残していきたいなと思います」
福岡市内にある国登録有形文化財の建造物は、これで48件になりました。
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