14日は東京で「サクラの開花」が発表されました。最初のニュースは、受験生に届いた「サクラ」の便り。公立高校入試の合格発表が行われました。
県教育委員会によりますと、全日制公立高校のA日程の入学試験は、今年5090人の定員に対して、3406人が受験しました。(競争率・0.69倍)15日朝、合格発表が行われ、このうち、高知丸の内高校では、競争率が最も高かった普通科と、音楽科、あわせて159人が合格しました。自分の番号を見つけて飛び跳ねながら喜ぶ受験生や、我が子の姿を写真に収める保護者の姿が見られました。
「自分の将来の夢に向かって、真剣に一緒に取り組んでくれそうなので(この学校を)選びました。充実した楽しい高校生活を送りたいです」
「めちゃめちゃ嬉しかったです。これでやっと報われる感じがします」
「お母さんが丸の内高校の出身で、昔から気になっていたし、本当にここに受かりたいなとずっと思っていたので受けました」
「うれしいです。親子二代で。本当に良かったと思います。頑張ってきてよかったです一緒に」
「文武両道をしたいです。新しい部活に入って、勉強と頑張りたいです」
入学式は、多くの高校で来月7日に行われる予定です。B日程は、全日制では、定員に達した2校を除く28校で実施されます。出願は16日と17日、志願先の変更機関と調査書などの提出期間は20日から22日までで、23日に試験が行われます。














