岸田総理は、福島県飯坂町で行われた東日本大震災の犠牲者の追悼と被災地の復興を祈念する式典で挨拶し、福島第一原発の廃炉と、住民の帰還に向けた生活環境の整備や産業の再生支援への取り組みを今後も国が全面に立って進めると述べました。

今も住民が帰還できない地域の避難指示解除については、今の国会で関連法案の成立をめざしているとし、引き続き福島・東北の復興・再生に全力を尽くすと述べました。